SUSTAINABILITY
サステナビリティへの
取り組み
「持続可能な開発目標(SDGs)」とは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標です。私たちが直面する貧困、紛争、気候変動といった課題解決のために、2001年策定の「ミレニアム開発目標(MDGs)」の後継として、2015年9月の国連サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されています。17のゴール、169のターゲットから構成されるこの目標は、地球上の誰一人取り残さないことを誓っています。
学校法人医学アカデミーグループは、医療・教育に関わる一人ひとりと共に成長し、助けを必要とする人にやさしく、幸せと笑顔が循環する社会を目指しています。このミッションには、「生きるしあわせ」をすべてのひとが感じ、誰もが“つながりとささえあい”を感じるやさしい社会であってほしいという思いが込められています。このミッションを実現した先の未来はまさにSDGsが目指す未来そのものであり、ミッションの実現は人類の抱える課題解決に一歩近づくことに他なりません。
私たちはミッション実現を通じて、SDGsの掲げる「持続可能でよりよい世界」の実現に貢献します。
質の高い教育の提供、教育格差の解消
- ライブ配信教室や薬ゼミオンライン教室を通じて都市部と地方における教育環境格差を解消
- 通塾型以外の学習指導ニーズに対応すべく、通信教育型個別指導教室を展開
- 独立行政法人国際協力機構(JICA)の民間連携事業の一環としてキルギス、ベトナム、ウズベキスタンにて薬学教育を支援し、e-Learningの実施等、生活に密着した様々なチャネルでアクセスできる講義受講や質問環境を展開
- 子どもたちの可能性を広げ、地域の明日を切り拓くため、高校生および保護者へ向けた「薬学部進学フェア」への参加
- より良い教育を届けるべく、最先端の教育手法を追求(ICT・AIなど)
- 教育の質向上のため、年間を通じて職員勉強会や研修を実施(人材育成)
取り組みによって達成する項目
健康・福祉の向上を目的とした社会貢献
- 地域の皆様にご参加いただける「子ども食堂」の実施
- J.POSH 日本乳がんピンクリボン運動オフィシャルサポーターとして乳がん予防啓発運動を実施
- 川越教室の自動販売機の売上を通して、日本青年会議所(JCI)が推進しているアジアの人々へ安全な水を届ける活動に参加
- 日本国内で新型コロナワクチンの職域接種を実施
- 薬剤師免許を有する職員が「ワクチン充填」等 接種会場運営に参加
- 2008年より、コース受講生1名につきワクチン5名分を開発途上国に寄付(認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会)
- 全拠点にてペットボトルキャップを回収し、ワクチン等を寄付(NPO法人「キャップの貯金箱推進ネットワーク」)
- 医療に必要な血液を安定的に確保するため、献血サポーターとして献血に積極的に参加
取り組みによって達成する項目
雇用機会の促進、働きがいの充実
- 点字刻印の利用を通じ、障がいをもつ皆さまのお仕事づくりに貢献
就労継続支援B型事業所「ココロスキップ」様の点字名刺プロジェクトへ委託し、全職員の名刺に点字刻印 - 障がい者雇用の促進(障害福祉サービス事業所 みずほコミュニティ)
- 年1回全職員の投票により、飛躍的な活躍をした部署及び職員を表彰する学内表彰制度の実施
- 女性を管理職へ登用
- ママ・パパ薬剤師やママ・パパ講師が、育児と両立して活躍できる場を提供
取り組みによって達成する項目
住みやすく持続可能なまちづくり
- 黒板を利用しないデジタル講義により、インクやチョークの活用を削減(一部教室)
- コピー用紙の裏面使用など、紙の使用量の削減およびリサイクル紙の利用
- CO2削減に向けた取り組みの一環として、全教室で使用しない電灯を都度消灯、空調温度に工夫
- 地域の清掃活動を実施(理学療法学科)
- 災害時の避難経路、対策整備